家庭菜園・ガーデニング

害虫・幼虫がとくに多い野菜について

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家庭菜園で、一番気になるのは、害虫(幼虫)だと思います。

私は、チョウやガの幼虫が特にこわくて苦手なので、

出来れば幼虫がつきやすい野菜は、すこし避けたいと思ってしまいます。

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害虫(幼虫)がとくに多い野菜

・アブラナ科の野菜(キャベツ、ケール、黒キャベツ、コールラビ、ブロッコリーなど)

害虫(幼虫)がつきやすい野菜

・とうもろこし、ボリジ、きゅうり、ズッキーニなど

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害虫(幼虫)が、とくに多い野菜は、

「キャベツやケール、ブロッコリーなどの、アブラナ科の野菜」です。

アブラナ科の野菜には、”モンシロチョウ”が、
とにかくたくさん、やって来ます。

モンシロチョウは、苗を植え付け(定植)したら、すぐに沢山やって来て、
卵を一粒ずつ、いろいろな場所に生むため、

見つけたら、すぐに一粒ずつ丁寧に取り除かないと、
たくさん青虫が生まれてしまいます。

青虫が生まれると、たくさん葉っぱを食べて、穴を開けて、
さらに、たくさん糞もするので、

ほって置くと、葉っぱがすぐに汚くなってしまいます。

アブラナ科の野菜以外では、
たまに害虫(幼虫)がいるのを見つけることはありますが、

アブラナ科の野菜ほど、多くはないので、
水をやる時に、ちょっとチェックするくらいで、十分間に合います。

しかし、モンシロチョウは、毎日(しかもほぼ一日中)、
容赦無く、アブラナ科の野菜に寄って来て、たくさん卵を産むので、

本当に注意が必要です。

私は農薬などは使用しないので、ネットや不織布をかけて、
モンシロチョウが、卵を産めないように、対策をするしかありません。

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ちなみに、

アブラナ科のコンパニオンプランツは、
モンシロチョウには、まったく効果がなかったです。笑、

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